2001年12月24日(月曜日)
 ◆スクライド第24話「拳」
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ(加瀬充子、日高政光)、演出(加藤洋人)、作画監督(しんぼたくろう)、メカ作画監督(中田栄治)
というわけで今回は、ついに無常のいる場所へとたどり着いたカズマと劉鳳は、無常との決戦を迎えるって話。
  またまたお約束な展開の連続である(笑)
  かなみを人質に取られても前へと進み、無常との戦いを「ケンカ」と呼ぶカズマがイカス。
  で、今回はついに劉鳳もあの因縁の結晶体との決着を迎える。
  「ドリル」を使う結晶体がこれまたイカス。
  またもやちょっと格好悪いフルアーマーモード絶影で、ついに結晶体を倒す劉鳳。
  で、カズヤもお約束のフルアーマーモードに変身。
  なんとなくサイーボーグガイ(笑)
  あと、無常も「ドリル」・・やっぱサンライズはドリル使わないと駄目なんだな(笑)
  で、向こう側の力を得て、お約束の巨大化無常。
  無常、格好悪い(笑)
  そして、
  「貴様は大馬鹿だ〜!」
  「そんなことは先刻承知よ〜!」
  と、いう馬鹿肯定発言のあとの、
  「これが、これだけが、俺の自慢の拳だ〜!!」
  というカズマの絶叫による一撃で無常をついに撃破。
  やっぱ少年漫画だなあ。
  あと、クーガーもやっぱり生きていました。
  でも、水守を守って死んだりしなかったな?・・この後クーガーの兄貴はどうなるんだろう?
  とまあ、なかなか熱い展開でした。
  でも、ちょっと無常があっさり過ぎたかなあ。
  もうちょっと違う格好悪い死に方して欲しかったんだけど。
  で、次回は本土から見限られてしまったロストグラウンド。
  あと2話も残ってるな・・どういう感じに最終回を迎えるのか楽しみです。
  ◆フルバ第23話
  脚本(池田眞美子)、絵コンテ(玉野陽美)、演出・作画監督(外崎春雄)
ごめんなさぁ〜い!!
  というわけで今回は、内罰主義者で女装好きな猿の草摩利津(富永みーな)登場、
  ・・相変わらず・・こんな奴ばっかだな草摩家は・・まとな奴おらんのか(爆)
  まあしかし、内罰的だったり、自意識過剰だったり、劣等感の塊になったりとかっていうのは若い時にかかりやすい病だからねえ。
  まあ、しかも草摩家だし仕方がないか(笑)
  にしても、透君はほんとに精神カウンセラー状態だな。
  そっちの職業が向いてたりするかも(笑)
  しかし、「生まれた訳」とか「生きている意味」とか「存在理由(レゾンデートル)」とか「誰かのために、何かのためになりたい」とか、そういうの考えると泥沼だからねえ。
  考えないのが吉なのは間違いないな。
  それらを「実感」するのは結構難しいしな。
  そういや、レイ・ブラッドベリの「火星年代記」には、
  「動物は生に疑いを持ったりしません、生きている理由が、生そのものです。火星人たちは、生き残るために、『なぜ生きるのか』というあの一つの疑問を忘れることにしました。生そのものが答えなのです」
  みたいのがあるそうである。
  そういうことなのかもなあ、と思ったり思わなかったり。
  まあ、
  「最初から自分信用してやればよかったのよ」
  ってことで。
  しかし、所詮は言葉か・・。
  で、次回は最終回に向けて色々大変っぽい。
  ◆クラギ第11話「勝利への執念」
  脚本(吉野弘幸)、絵コンテ(南康弘、小野学)、演出(南康弘)、作画監督(高橋晃)
容赦ない追い打ちナイスです、カオルちゃん(笑)
  というわけで今回は、クロウド対ハスラーのエディ小林(岡野浩介)との戦い・・天王山です。
  おいおいおいおいおい、クロウドも負けやがったよ(笑)
  展開の読めない番組だな、マジで。
  というわけで今回は、一番安定した「強さ」を持っていると思われていた、クロウドの意外な「弱さ」が露呈。
  トビタクラブチーム、色々と脆いヤツばっかだったのな〜。
  クロウドの弱さとは、すなわち「勝利への執念」。
  自己満足と、自らのプライドのために戦っているクロウドは、それが足りないってことなのだな。
  う〜ん、なにげに熱い展開・・流石は五武構成。
  なんかもう、ほんとにドキドキしたよ、勝つか負けるかで。
  しかし、これで「完全な敗北」を喫したトビタチームの面々は、新たなる戦いのためにそれぞれが自らの「弱さ」を克服し、結束して行くってパターンか。
  少しカタルシスは少ないけど、この展開は良いね。
  最初からドンドコ勝ちまくるのっておかしいからねえ。
  全敗かあ・・え、コウヤ君は?・・コウヤが勝てる訳ないじゃ〜ん!(笑)
  にしても、エディ小林の初心者ぶったこそくぶりはイカス。
  しかも、あの「ブレイクナイン」のレギュレーションぎりぎりの奇天烈ボディぶりも凄い。
  っていうか、球体はずるいだろ!(笑)
  しかし、あのキューを使わなかったの残念だなあ。
  にしても、「キュー1本で死ぬか生きるか」っていうセリフが凄いな(笑)
  どういう生活してたんだ、国籍不明なエディ小林・・。
  で、次回はついにコウヤと万願寺の新クラッシュギア「鎧輝」との戦い!
  あ〜全敗かあ(爆)
  ◆もれみ第44話「あいちゃんが帰っちゃう!?」
  脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(山吉康夫)、作画監督(河野宏之)
のぞきは犯罪です。
  というわけで今回は、あいこの父の会社が倒産して、あいこが大阪に帰ることにって話。
  不況による突然の倒産で無職に・・きち〜!
  流石は浪速の不幸少女あいこ・・ドラスティックなネタが好きだな(笑)
  まあしかし、やはりちと、とってつけた感があったせいか、それほど泣けなかったな。
  あいこが帰る訳ないしねえ。
  麗華嬢のお父さんも、都合よく使われたって感じもあったしね。
  でも、やはり結構いい人な麗華嬢は良いですなあ。
  しかし、求人雑誌を出すマジカルステージって・・。
  にしても、いつ再婚するんだろうねえ、あいこの父と母も。
  やっぱ来年か・・。
  で、次回はいつも出来の良い恒例のクリスマスネタ。
  初代はサンタネタで、#はあいこネタで、どっちも泣けた。
  そして今年のクリスマスネタはなんと不登校少女かよこちゃんの話。
  ・・次回予告見ただけで泣いてしまったよ(爆)
  というわけで楽しみです。
  ◆キャプ翼第11話「サヨナラロベルト」
  脚本(新宅純一)、絵コンテ(前田康成)、演出(三宅雄一郎)、作画監督(大島巧)
というわけで今回は、日本一になった翼に東邦学園からスカウトがくる、そしてそれぞれとの別れ。
  岬、若林、そしてロベルトとの別れとなってしまう翼。
  で、今回は最後にロベルトから必殺のドライブシュートを教わるのであった。
  雨のところで悲しむ翼は良かった。
  で、次回は総集編?
  中学校編はやるのかな?
  ◆だあ「未夢アイドルデビュー」
  脚本(池田眞美子)、絵コンテ(高橋亨)、演出(石堂宏之)、作画監督(大木良一)
というわけで今回は、未夢がアイドルにスカウトされてデビューする!?って話。
  相変わらず、そこはかとじんわりと泣かすのが上手い作品であるな。
  特に未夢が「私の趣味は子育てです」っていう所が良いねえ。
  あと、一人ボケて思わずアシストしてしまうクリスちゃんもナイスです。
  で、次回はクリスマス。
  ◆009第10話「オーロラ作戦」
  脚本(福嶋幸典)、絵コンテ(田村一彦、坂田純一)、演出(浅見松雄)、作画監督(石川晋吾)
南極へとやって来た009達は、ブラックゴーストの輸送機を発見し、そこで兵器を無力化させるマッドマシンM1号を開発しているフィンドル教授(伊藤平晃)の娘・シンシア(川上もと子)と出会うって話。
  強力な電磁波による電波撹乱(ジャミング)により、あらゆる兵器(機械)を無力化させるのがマッドマシンM1号なのか。
  それによる高電磁波により、オーロラが発生するのがなかなかイキである。
  あと、母を殺した兵器を憎むシンシアが、自分たちを助けてくれた009達が、戦闘用に開発された兵器であることを知り、009達にお礼も言わずに別れるっていうのがなんか切なくて良いねえ。
  にしても、マッドマシンで苦しむ003は良かった(爆)
  で、次回は003の話のようである。
  ◆ワンピ第93話「いざ砂漠の国へ!雨を呼ぶ粉と反乱軍」
  脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(宇田鋼之介)、作画監督(井上栄作)
というわけで今回は、ついにアラバスタ王国へと上陸したルフィー達。
  そこでいきなり別れ別れになった一行は、ルフィは世界政府から製造販売を禁止されている雨をを降らせる粉「ダウスパウダー」を持つ親父カモネギ(西村知道)と、チョッパーは王国に反旗を翻そうとしているコーザ(草尾毅)をリーダーとした反乱軍とぞれぞれ出会うって話。
  まあ、また色々と伏線が張られているようである。
  さてさてこれらもどのように解決されていくのか・・楽しみである。
  しかしやっぱり声優さんはなかなかに豪華でいい感じ。
  で、みんなもこの国の服装にお着替え。
  踊り子の衣装のナミとビビ、最高!、サンジ偉い!!(笑)
  にしても、雪降る冬の島ドラム島から、いきなり砂漠の夏の島とは。
  大変だねえ。
  次回は火拳のエースと、海軍スモーカー大佐とたしぎ曹長が再登場!
  で、スモーカー大佐の声はどうなったんだろうねえ。
  ◆ガオ第43話「獅子、灼熱する」
というわけで今回は、捕らわれたテトムを救うために戦うガオレンジャー達って話。
  偽戦隊ネタと復活怪人ネタを同時に発生させるとはこれまた珍しい展開だなあ。
  しかもどちらも2度目だし。
  で、今回はドロドロとの決戦。
  相変わらず気合で、ガオケンタウロスになったり、鬼霊界から脱出するところはガオレンジャーだなあ。
  しかし、ツエツエ様のラセツの事を思ってヤバイバに託されたレシピが哀れ(涙)
  でも、これでヤバイバもラセルから離反するかな?
  で、次回は亀岩(ガオズロック)堕ちる?
◆エックス第12話「選択(ALTANATIVE)」
  脚本・絵コンテ(川尻善昭)、演出(太田雅彦)、副監督(遠藤卓司)、作画監督(藤田しげる)
というわけで今回は、神剣を産んだ時鼓の死を見た小鳥は倒れ、そして神剣を守るための場所CLAMP学園で、ついに添星である封真が目覚めるって話。
  きちんと伏線を張ってたとはいえ、やっぱ無茶な展開だな、これ(苦笑)
  あの傑作「デビルマン」でいうなら最終回一歩手前の展開だものな〜、これ。
  「変革」ではなく、神威の「守るべきもの」である小鳥と封真のいる「今」を選択したとたんに、その二つを同時に失い、いきなり神威の「戦う理由」が消失。
  なんつうか、凄いな・・どうするのよこれ(苦笑)
  で、今回はCLAMP学園と、「夢を渡る者」であるもう一人の夢見の牙暁(上田裕司)登場。
  名前は一緒だったけど、やはり「CLMP学園探偵団」ではなかったな(笑)
  にしても、やはりホモっぽくなってきたなあ(苦笑)
  まあ仕方ないんだけど・・CLAMPだし。
  しかし、前回と今回はやっぱ原作の方がいいかな。
  色々はしょられてるし、話はともかく原作は鬼演出&作画だからなあ。
  キチピー小鳥ちゃんがあんまないのも残念だしねえ。
  あと残酷描写の数々も・・特に首チョンパ小鳥ちゃん(爆)
  あと、やはり一人の少年や、東京という街に人類の運命が掛かっているっていう設定もやっぱ無茶だなと思ったり(笑)
  ◆ヒカルの碁「最も卑劣な行為」
  脚本(富岡淳広)、絵コンテ(西澤晋)、演出(飯島正勝)、作画監督(福島豊明)
というわけで今回は、ダケさんの罠にかかって負けた三谷の代わりにヒカルが打つって話。
  で、とうとう痛い目を見てしまう三谷君。
  どうやら店のオヤジさんの頼みだったようである。
  しかし、ヒカルがなぜアレで勝てているのか、さっぱりわからないな、やっぱ(苦笑)
  で、次回は大会に向けての話。
  ◆ポケモン第235話「めいたんていジュンサー!きえたタマゴのなぞ!!」
  脚本(米村正二)、絵コンテ・演出(秦義人)、作画監督(谷口淳一郎)
というわけで今回は、もらったポケモンの卵がなくなって、名探偵ジュンサーと共に犯人を探すサトシたちって話。
  「私もそう思っていたところよ!」と、かなり適当いい加減な推理のジュンサーさんがイカシました。
  こうやって冤罪事件は増えていくのね(爆)
  で、次回はもらった卵が孵るって話。
  ◆天使のしっぽ最終回「ご主人様、だ〜いすきっ!」
  脚本(岡田麿里)、絵コンテ(越智一裕)、演出(大庭秀昭)、作画監督(佐々木敏子、松岡秀明)
OP、最終回バージョンか。
  というわけで、天使のしっぽも今回で(ほんとに)最終回。
  で、今回は突然みんなの前から去ってしまった四聖獣たち。
  そんな時に悟郎の実家から電話があって、悟郎は実家に帰るってお見合いするかもしれないって話。
  あの後のエピローグ(後日談)でした。
  天使のしっぽらしく、前回とはうってかわってのほのぼの展開での幕閉じであった。
  しかも前回の「男との同居」っていうのと同じく、こういうハーレムギャルものではタブーな、主人公以外の男にギャルが惚れるとか、トキさんの話やそして父の話を絡めて、その行き着く先であるはずの「結婚」とかが描かれているのが凄いねえ。
  あれってたぶん母親か、それともあの父親が実はトキさんと同じく守護天使(動物)である鶴で、悟郎メンバーは人と動物の合いの子ってことだろうな。
  まさに「鶴の恩返し」だったわけだ。
  こういうものでは、たいてい「その後のこと」は描かれないものだが、やはりそういうあとのフォローも入れてるあたりがこのアニメの面白いところ。
  たぶんこの後は、悟郎とランが結ばれ、四聖獣と四人が結ばれ、あと他の守護天使たちもそれぞれが大切な人を見つけたりして、人と神と獣が共存共栄を迎える日が来るっていう壮大な展開かもなあ(笑)
  まさに大家族「ムツゴロウ王国」。
  う〜ん、それにしもやはりミカは面白い。
  「ミカのお腹には3人目のベイビーがいるっていうのに〜」がイカス。
で、総論。
  いや、面白かった。
  最初はシスプリのパクリみたいな感じかと思いきや、シスプリの電波っぷりと対して、意外や意外に非常に丁寧に作られていて良かった。
  特にキャラごとの絡みの上手さは秀逸。
  あと前述のように、こういうギャルアニメではタブーなことを色々とやってのけたのも素晴らしかったね。
  まあ残念なのは1クールだったせいで、まだキャラの掘り下げとかが足りなかったりとかっていうのがあることだな。
  これは2クールは欲しいアニメだったねえ。
  あと声優も、上は上手いどころで固めながら、下はモノホンの十代とか使っていて、妙にリアルさがあったのが良かったねえ。
  特にあの小学生トリオのロレツの回らなさははまるね(笑)
  まあ、「来年も、よろしくね!」
  ってことなので続編に期待である。
  今度はすべてほのぼの展開で(笑)
  ◆ダイバ第38話「思いを繋げ!出撃ウェブナイツ」
  脚本(山田健一)、絵コンテ(石田ひろし)、演出(岡島国敏)、作画監督(吉田和一)
アオイちゃん最高、最高すぎ!
  というわけで今回は、アオイちゃんのクリスマス話。
  有栖川博士こと、おじいちゃんとのクリスマスを過ごせないアオイちゃんのために、ケントたちがクリスマスパーティーを開き、ウェブナイツ全員が出撃してなんとか通信を試みるって話。
  いや、流石はアオイ女王様です。
  クリスマス商戦前に、アオイ女王様のためにこれ見よがしに出撃「させられる」今まで出番のなかったウェブナイツ達が格好良くて燃えでした(笑)
  BGMが「TOGETHER」なものいい!
  作画も気合が入っていてかなり良く(特にアオイ女王様)、ウェブダイバ−らしからぬかなり泣ける話でした。
  クリスマスネタと「一瞬だけの通信」を絡めたアイデアが上手いです。
  なんか「漂流教室」思い出しました。
  「メリークリスマス、おじいちゃん…」の所では泣きました!(爆)
  アオイ女王様万歳です!!
  いやもう、幼女アオイちゃんも可愛くて可愛くて・・いや今でも十分幼女なんですが(笑)
  出番も頭から尻までありまくりでしたし、しかもどれも可愛くて超萌え!(笑)
  「いない・・いない・・いない・・いな〜い!!」が良かったです。
  それにしても、アオイちゃんご両親はやはり事故か何かで亡くなられてしまったのかな?
  てっきりアオイちゃんは博士が作ったプログラムとかと思っていたのに(笑)
  しっかし、今回の有栖川博士は格好良すぎでしたな(笑)
  あと、今回のリュウトはまるで嫌がらせをしに来た寂しん坊みたいでしたな(爆)
  しかもゲラックって・・クラゲ・・相変わらずネーミングセンスが(笑)
  いや「萌え燃えかつ泣かせ」のメチャええ話でした。
  で、次回はラーダの罠でケントの弱点が明らかに?
  ◆クラギ「最強のギア鎧輝」
  脚本(北嶋博明)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(米山浩平)
というわけで今回は、屈辱の3連敗を喫してしまったトビタクラブの面々。
  そしてコウヤは、一矢を報いるために、万願寺の新クラッシュギア鎧輝と戦うって話。
  相変わらずアホとマジのギリギリの世界である。
  老け顔カートレーサー森サトル(渋谷茂)のド派手な登場ぶりは間違いなくアホ全開。
  そしてなんといってもびっくりな、たかだかクラッシュギアに「800億円」(800万$の男かよ!)もかけちゃう万願寺グループのアホぶりが凄い!
  国が一個傾くぞ!!(笑)
  実は結構ド派手好きな万願寺君のコウヤ君への言葉も真実つきまくりなのが凄い。
  そして、4年前の兄ユウヤの戦い・・酸素吸入まで戦ってるのもまた凄い。
  そんなハードなのかよ、クラッシュギアって(笑)
  にしても、リリカさんこの4年で随分老けたな・・ほとんど別人だよ(笑)
  で、しかしそういうアホぶりを見せつけときながらも、基本的には熱さ全開。
  万願寺の言葉にもギアにもひとつも屈せずに真っ向と立ち向かうコウヤ君は格好良かったでした。
  「俺はあきらめない!、やめて後悔するより、負けて後悔する!!」
  という兄・ユウヤと同じセリフを吐くコウヤが熱い。
  バトルのCG描写も非常にレベルが高く、スピード感、迫力は十分ですしねえ。
  そして、ついに全敗を喫するコウヤ。
  男の号泣がまたいいねえ。
  なんつうか流石は、「アイアンリーガー」「Gガンダム」の五武構成というべきか、一見アホでありならがも、その根本の熱血ぶりは凄いですなあ。
  で、次回は全敗を喫したトビタクラブの行方?
  ◆もれみ「みんなで!メリークリスマス」
  脚本(栗山緑)、絵コンテ・演出(広嶋秀樹、五十嵐卓哉)、作画監督(なかじまちゅうじ)
というわけで今回は、不登校少女かよこちゃんの解決編。
  う〜ん、まあまあかな(苦笑)
  確かに「いい話」で泣けるんだけど、今まで段取りとって、積み上げて来たわりには、ちとラストが安易で安直で、そして甘く見えた。
  出だしのかよことおんぷを重ね合わせて、「元気の素」であるどれみ達っていう描写は非常に良かったんだけど、やはりその後での、かよこの「学校へ来れなかった理由」を林野達に盗み聞きさせてっていうのがどうも・・。
  その後、親御さんとの相談、そして大きな原因のひとつだった市川先生との再会そして和解っていうのが、ポンポンと進みすぎかなあ。
  もうちょっと段取り踏んでも良かったと思うんだけど・・。
  あと、結局はそれぞれのすれ違いが原因で、「誰も悪い人はいませんでした!、みんな実はいい人でした!!」っていうのも悪くはないのだが、やはり完全に「悪人不在」だとちと拍子抜けする。
  結構こういうのは、「小さな悪意の積み重ね」で成り立ったりもするからなあ。
  もちろんそういう描写はあるにはあったが・・。
  ラストのゲロピー描写もちとやり過ぎかもなあ。
  「悪意」の少なさに比べると、「善意」がでかすぎる。
  お約束の「可哀想だから」という同情心や優越感ではない、どれみの優しさや包容力、そして快活な前向きさや明るさが、「だって友達じゃん!」という当たり前の「小さな善意」がかよこちゃんを変えて行ったのに比べるとなあ。
  正直、ちと「偽善臭い」(苦笑)
  確かに「いい話」ではあるのだが・・「いい話」過ぎるんだよなあ、まるで学校の道徳の時間にでも見る番組みたい(爆)
  まあ、子供向け番組であんま悪意満載ってわけにもいかないかもしれないからねえ。
  不登校の最大の原因の、人間の「悪意」の噴出である「いじめ」が原因なわけじゃないからねえ。
  仕方ないか。
  「いじめられっ子」であり、「いじめっ子」でもあった自分としては、ちと拍子抜けでした。
  まあ、かよこちゃん復帰おめでとうってことで。
  しかし、派手な復帰だったなあ。
  「祝!おかえり長門かよこちゃん」なんて感じで歓迎会やられたら俺は絶対引くなあ。
  まるで自分が「駄目人間」の烙印張られてるみたいじゃないかよ(苦笑)
  しかも、みんなでの「頑張れコール」だしなあ。
  ただでさえプレッシャー感じやすい子だというのに・・。
  かつて「頑張れコール」を浴びたことある俺としては、アレはきついんだよなあ(爆)
  かよこちゃんにはもっと、自然に、まるでいつものように帰ってきて欲しかったんだが。
  あれではほとんど晒しあげ・・。
  それに、これって「みんなが居場所を作ってあげた」だけで、かよこちゃん自体の成長や自立があまりないような気が・・。 なんか流されて、引きずり回されてるだけだとなあ、もちっと自主性が欲しかった気も。
  やっぱあのラストがいかんよな・・。
  ああ、辛口だな(苦笑)・・まあ期待してただけにな・・。
  で、次回は魔法で忘年会。
  ◆キャプ翼第12話「明日へのキックオフ」
  脚本(相馬和彦)、絵コンテ・演出(今掛勇)、作画監督(武内あきら)
というわけで今回は、小学校偏の総集編。
  まるで総集編みたいなアニメに総集編があるとなんか変だな。
  で、次回は中学編。
  タイガーショット製造秘話。
  ◆だあ3「西園寺と初クリスマス」
  脚本(丸尾みほ)、絵コンテ・演出(鈴木行)、作画監督(野口木ノ実)
というわけで今回は、クリスマスネタ。
  突如帰ってくる彷徨の父親って話。
  なんか結構あっさりばれてしまいました。
  その辺りが、「だあ」っぽいかも。
  しかし、クリスちゃんも段々変人化が進むなあ(笑)
  で、そんなクリスちゃんの冬の別荘に行ってスキーをするって話。
  ◆009第11話「幻影の聖夜」
  脚本(大西信介)、絵コンテ(阿部司)、演出(阿部司、安田賢司)、作画監督(田中穣)
というわけで今回は、003ことフランソワーズのオリジナル話。
  クリスマスイブの日に、故郷であるフランスに帰るフランソワーズ。
  なんつうか、なかなかわかりにくい話だったな・・面白かったけど(笑)
  で、今度のアニメ版のオリジナル設定である、「過去から来たサイボーグ」というのがきちんと使われているのがやはり良いねえ。
  フランソワーズの時間に置き去りにされた寂しさやら、バレエができなくなった苦しみが出ていたのがいい。
  しかし、敵の正体とか、その手段や目的がやはりちと不明確だったなあ。
  まあ原作者の石ノ森自体が、こういうあやふやな感じの話好きだけどさ。
  前半は結構良かったんだが、後半がちと訳がわかりにくく、まとまりに欠けてたかな。
  フランソワーズが最後に見ていた幻影は、BGの脳波コントロールが見せていたものなのか、それとも彼女の願望が見せたものだったのか・・。
  う〜む。
  で、次回は謎の無人島って話。
  ◆リアバ「決戦は檜舞台」
  脚本(松井亜弥)、絵コンテ(難波日登志)、演出(藤本義孝)、作画監督(飯飼一幸)
というわけで今回は、自らの迷いをふっ切るために舞台の稽古に出る涼子、そして決戦の大門祭が始まるって話。
  まあ今回は、スプリングボード的な話なのでそれほど言うところはないな。
  最終回前の決戦前話だというのになかなかのヘタレ作画である(爆)
  で、次回はついに、2001年度、シスタープリンセスと並ぶヘタレアニメであろうリアルバウトハイスクールも最終回。
  涼子の想いは、そしてシュバルツカイザーのゲイツの野望の行方はどこに。
  最終回ぐらいまともな作画を・・。
  今回は監督登場か・・、作画が悪いのは監督よりも制作の方が重要度高いからなあ・・。
  まあ、ご愁傷様って事で・・。
  ◆ワンピ「豪傑たちの再会!奴の名は火拳のエース」
  脚本(島田満)、絵コンテ・演出(志水淳児)、作画監督(井手武生)
なんかいきなりナレーションが。
  というわけで今回は、ナノハナの町にルフィ、火拳のエース、そして海軍のスモーカー大佐とタシギ曹長が一同に会するって話。
  どうやらあのなぞの男エース(古川登志夫)の本名はポートガス・D・エースで、白髭海賊団の2番隊長にして、なんとルフィの兄貴のようである。
  びっくり・・ルフィに兄弟がいたのだな。
  やっぱ彼もゴール・D・ロジャーと関係あるのかねえ。
  そして、今回は海軍のスモーカー大佐も登場。
  メラメラの実を食べたエースと、モクモクの実を食べたスモーカー大佐との、火と煙の戦いが格好良かった。
  そいや、スモーカー大佐はお亡くなりになった松尾銀三さんの代わりに大場真人さんがやられるようである。
  まあ悪くはないですな。
  で、次回はエースとルフィって話。
  ◆ハム「とっとこすてきな!サンタさん」
  脚本(丸尾みほ)、絵コンテ・演出(井上修)、作画監督(浜田勝)
というわけで今回は恒例のクリスマスネタ。
  みんなのためにハム太郎がサンタクロースになるって話。
  いいヤツじゃねえか、ハム太郎とリボンちゃん。
  俺にもプレゼントくれ!(笑)
  で、次回はハム太郎が名探偵に。
  犯人はお前なのだ!
  なんか今回はEDがいきなり劇場版の主題歌であるミニハムずの「ミニハムズの愛の唄」になっていた。
  まあタイアップで特別なのだろうな・・上手いなあ。
  ◆バンパイヤン「バンパイヤンハンターと対決ゾヨ。」
  脚本(武上純希)、絵コンテ(布施木一喜)、演出(高橋順)、作画監督(谷津美弥子)
というわけで今回は、ヘルヘル博士(緒方賢一)とバンパイヤンハンターのゴドー(石井康嗣)がパパさんを捕まえに来るって話。
  相変わらずテンポ良く話が進みいい感じである。
  特に今回はヘルヘル博士とバンパイヤンハンターのゴドーがいい味を出していた。
  そいやヘルヘル博士はやはりヘルシング教授で、バンパイヤンハンターのゴドーはバンパイアハンターDがモデルかな?
  あとラテン系のレーダーハットも良かったです。
  で、次回は幽霊船長登場。
2001年12月14日(金曜日)
◆フルバ第22話
  脚本(伊丹あき)、絵コンテ・演出(後藤圭二)、作画監督(佐々木敏子)
というわけで今回は、プリンセスユキの皆川素子(清水香里)の話。
  またなんつうか内証的というか、リリカルつうか、テクニカルな話だな(苦笑)
  表向きは普通だけど、少女漫画的な内面的心理描写の変化を一人称的に描きながら、素子が自分の心の内やエゴに気づくというのを非常にテクニカルに描いてるなあ。
  まあ内証的がゆえにセリフが多すぎな感じもしたけどね・・でも情景描写もしっかりしてた。
  つか、自分でも何書いてるかよくわからないな(笑)
  まあ、それだけ高度だったって事・・自分的には。
  演出は後藤圭二かあ。
  後藤さんこれから演出で行くのかな?・・だったら今後結構楽しみかも。
  でも、この方法論はガイナックスがエヴァやらカレカノでやってたせいか、それ風にもちこっと見えてはしまうよね。
  で、素子さんなかなか可愛かったです。
  清水香里もだいぶマシになったなあ(笑)
  でも自分はなぜか、ちょこっと出てるだけの相田リカさん(ピッキングの鬼!)に心魅かれてしまいました・・再登場希望(笑)
  いやしかし、
  「自分の好きなその人がが、自分でない誰かの手によって、自分の知らないところで変わっている」
  というのはなかなか切ないねえ・・ほんと。
  これは、杞紗ちゃんにおけるあの小僧の、
  「なんで自分じゃないんだよ。なんてガキなんだよ俺は」
  っていう、あの感覚とも同じだなあ。
  透君も、なかなか罪な女である。
  フルバは、透君という太陽を中心とした同心円状に広がる物語って感じだな。
  今回の話も、透君という「光」がもたらした、影響の一端の話だしねえ。
  「味方側」だけでなく、「敵側」をも描くことで、世界に広がりが出ているのも良いしねえ。
  まあしかし、「光」が常に対象を明るく照らし出すとは限らないからな。
  「光はある者を明るく照らし出すと同時に、またある者の影をくっきりと浮かび上がらせる」
  カリスマて的なものや、スペシャルな存在には、羨望や憧れもあるけど、それとは逆に嫉妬や憎悪、そして劣等感もつきまとうからな。
  「持つ者」と「持たざる者」・・その圧倒的な隔たり。
  果たして透君は草摩家という「影」を、そしてその暗部に黒々と座する慊人という「闇」を、その「光」で打ち払うことができるのであろうか。
  最終回が楽しみである。
  で、次回はあの女将さんの娘さん、りっちゃん登場。
  声は富永みーなかあ。
  ◆スクライド第23話「シェリス・アジャーニ」
  脚本(黒田洋介)、絵コンテ・演出(久城りおん)、作画監督(植田洋一)
監禁シェリス・・好きな黒田も・・。
  というわけで今回は、クーガー、シェリス死す!って話。
  もうジャンプ的「超お約束展開」でしたが、超絶作画と演出で、強引に力技で「感動」へと持っていきました(笑)
  いやホントクライマックスだなあって感じでしたな。
  まず、クーガーの兄貴。
  「任せてください、水守さん」
  「水守です!」
  「あってるでしょ?」
  というお約束も炸裂してくれて、
  「んなこたぁ、わかってるんだよ、この蛇野郎がぁ!」
  と、フルアーマーモードに変形が格好良いです。
  しかし、これまたお約束の「他者のアルターを吸収して変質する力」という、無常のアブソープションの前に敗れてしまいました。
  ああ、クーガーの兄貴〜!!・・でもまだ生きてると思うです(笑)
  これで死んでたら、兄貴ファンとして怒ります。
  兄貴はやはり水守を守ってしなないとねえ。
  次に、水守と瓜核・イーリャン。
  やっとこ瓜核の大技「瓜核ダイナマイト」が炸裂し、中枢を破壊。
  しかし、よくわからない能力ではあるな、瓜核も。
  そして劉鳳。
  母を殺した宿敵である、結晶体との戦い。
  その力の前に、これまたあっさり敗北。
  情けないぞ、劉鳳!!(爆)
  そして、ついについに・・、
  シェリスの能力、「他者に自らの力を与える」、エターナルデボーテの完全体(デザイン・緒方剛志)が登場。
  天使の姿とは、またお約束な(苦笑)
  「劉鳳・・私はあなたを・・愛しています・・」
  と、最初で最後の口づけで、その命を劉鳳のために与え・・シェリス散る!!
  しかし、体までなくなるとは思わなかったよ・・ちょこっとだけまぬけ(爆)
  もう、この辺りの作画の気合の入りぶりは凄すぎです。
  で、カズマの、
  「お前は今泣いていい!・・泣いて、いいんだ」
  のいけるセリフの後の劉鳳の号泣っぷりがもう最高!!
  男泣きイカス!!!
  とまあ、超お約束展開ですが、燃えました。
  少年漫画だなあ。
  で、次回はカズマと劉鳳との、無常との最終決戦!
◆エックス第11話「境界(BORDER)」
  脚本(川尻善昭)、絵コンテ(佐藤雄三)、演出(高田淳)、副監督(遠藤卓司)、総作画監督(桜井邦彦、濱田邦彦)、作画監督(濱田邦彦、才木康寛)
というわけで今回は、神威の過去、そしてもう一本の神剣が生まれるって話。
  う〜ん、まあまあ・・で、久々の主人公、神威登場(笑)
  でもって今回は、沖縄へと母・斗織(井上喜久子)と行った神威の話でした。
  神威のやさぐれ話が見れたのは良かったっす。
  しかし、やはり神威と封真のあの「絡み」は801っぽく見えるよなあ(爆)
  で、神剣を実は斗織さんの代わりに、封真と小鳥の母・紗鵺さんが生んだことを告げ、時鼓さんは神剣を産んで死亡。
  なんつうか、みんな勝手だな(爆)
  まあそれはともかく、神剣を産むところは、時鼓さんの「裸」は良かったが、やはり原作のようにグログロのゲロゲロでなかったのはちと残念だなあ(苦笑)
  セリフや描写もはしょり気味だったからなあ、ちと説明不足過ぎかも・・まあ仕方ないか。
  しかし、五芳星の中心って・・やっぱあの某学園は出てくるのだろうか・・?
  ◆シャーキン第23話「蘇る娘娘道士」
  脚本(小出克彦)、絵コンテ・演出(佐藤修)、作画監督(丸山隆)
というわけで今回は、五福星のリーダであるシャモンと、そしてキョンシー軍団との戦い。
  なかなかにサクサクと進んで行って良い感じである・・アクションも相変わらず良いしね。まあ、ちとあっさりし過ぎな感じもしなくないけどね。
  にしても、「もう決めちゃったもん」と切れる潤さんが可愛いです。
  でも、髪下ろしてた方がちょっと好みだったかも(笑)
  とりあえず、早くお風呂に入れることを祈ってます(爆)
  髪といえば、竜さんの髪ももうメチャクチャだなあ、もう大分原型をとどめてないな(笑)
  で、次回はターンAガンダムこと道円との戦い。
  ◆第9話テニス王子「ザ・ハード・デイ」
  脚本(志茂文彦)、絵コンテ・演出(よこた和)、作画監督(薄谷栄之)
というわけで今回は、乾に勝ちレギャラー入りするリョウマ。
  そして乾によるレギュラーメンバーの練習の日々って話。
  う〜ん、すまん、正直面白かった(爆)
  まだ謎を秘めたレギュラーメンバーを小出しで紹介しつつ、それぞれの向上心がゆえに少しづつ結束を固めて行くって感じが良かったねえ。
  なんといっても、「乾特性野菜汁」は笑ったよ。
  乾いかすなあ。
  この番組で初めて笑えたかも(笑)
  そして、最後に夕日の下レギュラージャージを着たリョウマに、今まで言えなかった、
  「リョウマ君、レギュラー入りおめでとう!」
  と頬を染めながら言う桜乃ちゃんの可愛いこと(笑)
  流石は志茂脚本ってとこだな。
  で、次回は1話の雑魚キャラ佐々部の親父とリョウマが対決。
  佐々部家の生きざまってあ〜た。
  ◆ヒカル第9話「目ざわりな奴!!」
  脚本(大橋志吉)、絵コンテ(ところともかず)、演出(高瀬節夫)、作画監督(宮前真一)
というわけで今回は、塔矢に勝つために、目隠し碁をする囲碁部の部員達って話。
  塔矢いじめ開始!、っていうかせこ!!(笑)
  しかし、やっぱ地味だなあ・・囲碁だもんなあ。
  話的には盛り上がる話なんだけど、やはりスポーツもののように大きな動きがないのできついわな。
  「止まった絵」で構成され、書き文字や効果線などで盛り上げることができる漫画とは違い、「動く絵」で構成されるアニメは大変だよなあ。
  まあその代わりにアニメは声や音楽とかの売りもあるんだけどねえ。
  ま、難しい所。
  しかし、日高先輩と部長さんは格好いいなあ。
  囲碁やってる人はみんなこんなのだろうか(そんなわけはない)
  あと、ヒカルが女の子を連れてきて、少しやきもちを焼くあかりちゃんが可愛かったです。
  で、次回は3人目のメンバー登場。
  ◆第11話天使のしっぽ「…別れはいつも、突然に」
  脚本(岡田麿里)、絵コンテ(越智一裕)、演出(篠崎康行)、作画監督(関口雅浩、倉嶋丈康)
おいおい、何の番組だよ、これは・・。
  というわけで今回は、悟郎が力に目覚めて、どうのこうの(爆)
  わはっはははっはははっは!!
  笑ったよ、色んな意味で(笑)
  正直、途中の獣神具やら、神と獣と人との関係とか、聖者様とか、その辺りはついていけなかったんだが、最後の四聖獣+12人の守護天使で大いに笑ったので全部チャラ(笑)
  あらゆる意味でこの展開は予想できなかったな(笑)
  つか普通やるか?(笑)
  いや、笑わさせていただきました。
  で、これで最終回かと思ったら、どうやら次回が最終回らしい。
  ご主人様、だ〜いすきっ!らしい。
  四聖獣もやってくれるよね、もちろん(爆)
  ◆バンパイヤン「恐怖カメラを探して幾千里ゾヨ。」
  脚本(西園悟)、絵コンテ(竹本玉三)、演出(星合貴彦)、作画監督(石川健朝)
というわけで今回は、撮ったものを一番みたくない姿にする恐怖カメラを追って、パパさんが幾千里するって話。
  なんつうか泥縄的に二転三転して色々なところ飛び回るパパさんが面白かった。
  手段と目的がすり替わったりしてる所がいいね。 
  で、次回はバンパイヤンハンター・ゴドー登場。
  まさか、このアニメに「バンパイヤハンター」なんかが出てくるとは思わなかったよ(笑)
◆もれみ第43話「おジャ魔女は海を越えて」
  脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(矢部秋則)、作画監督(青山充)
というわけで今回は、ももこの友達のベスを助けにアメリカに行くどれみ達って話。
  当たり前だが、テロ関連のネタはなかったな・・ちょっと残念(おい)
  しかも、「ニューヨーク」って言葉も意図的に削除されていたようだしねえ。
  というか、確かももこはニューヨーク育ちであってたよな?
  で、今回は一見性格悪そうだった、犬の善意に泣いたよ(笑)
  動物にも情があるんだねえ(爆)
  で、次回はあいちゃんが大阪に帰る!?・・いやあいちゃんが大阪に来るのは一行に構んが(おい)
  しかし、お父ちゃんの会社倒産って・・リアル過ぎて怖い(苦笑)
  ◆シャーキン第24話「不死身の道円」
  脚本(小出克彦)、絵コンテ(金子伸出)、演出(角田一樹)、作画監督(千葉道徳)
というわけで今回は、蓮と潤の父、道円(江原正士)との最終決戦って話。
  つか、あの親父(大道王)、間違いなくヒゲガンダムことターンAガンダムがモチーフだな。
  あの腰のコクピットは何よ!(笑)
  というわけでまあ、あの体は道家一族の亡霊でできたオーバーソウルだったようである。
  しかし、もうちっとマシなデザインはなかったんであろうか(笑)
  で、葉たちの「友情」や「信頼」のおかげで、「自分が自分であること」に目覚めた蓮は、ついに道円を倒すのであった。
  蓮、格好良いなあ。
  どうやらこれで道家の亡霊にも解放されたようで、蓮君は晴れて葉たちの仲間のようである。
  あと、相変わらず戦闘シーンは迫力があって良かった・・千葉道徳に大塚健だもんなあ。
  「友情」や「信頼」っていうのも、少年漫画っぽくていいしねえ。
  で、次回はシャーマンの旅らしいです。
  ◆テニス王子第9話「逆襲!佐々部再び」
  脚本(十川誠志)、絵コンテ・演出(伊藤真朱)、作画監督(高橋成之)
というわけで今回は、カチローの父のテニスクラブに練習にやってきたリョーマ達は、第1話の雑魚キャラ佐々部の父、目黒のゴールデンレドリバー(そのまんま)の異名を持つオヤジと対決って話。
  う〜ん、なんか先週辺りから結構面白くなってきたなあ、いいのか、これで?(笑)
  というわけで今回は、悪党退治。
  こういう話だと普段は、少しクソ生意気なリョーマも応援したくなるねえ。
  今度は「ウォームアップ」でしたか。
  なんか、リョーマ格好良いって気がしてきたなあ(笑)
  あのお約束の、
  「まだまだだね」
  を出した後、キラーンと歯を光らせる所がイキ。
  そして、何と言ってもラストの桜乃の弁当の所での、
  「まだまだだね」
  は激しく笑ったよ(笑)
  桜乃ちゃんも可愛いしねえ・・あのおどおどした所がなんかあどけなくっていいよねえ。
  う〜ん、キャラも立ってきて、結構面白くなってきたなあ。
  まあいい傾向か(笑)
  で、次回はリョーマvs桃城!
  ◆ヒカルの碁第10話「3人目のメンバー」
  脚本(横手美智子)、絵コンテ(島津奔)、演出(関本雄二)、作画監督(時矢義則)
というわけで今回は、囲碁でごまかしをする3人目のメンバー三谷(浅川悠)登場。
  なんか、この前にやってるテニスの王子様のリョーマに声と雰囲気が似てるなあ(笑)
  で、3人目のメンバーは囲碁でごまかしをする、ちょっと不良系の三谷。
  賭け囲碁のシーンは当たり前だがそのままあるわなあ。
  まああれを規制入れる訳にはいかないからね。
  しかし、碁会所とかはどうしてあんなに暗い雰囲気にしてるんだろうねえ。
  少し不思議だ・・なにかの演出的意図だろうか?・・わざわざ佐為はノーマル色だしねえ。
  まあ、しかしなかなか緊迫していい感じではあったがね。
  で、次回は逆に騙された三谷の代わりにヒカルが戦うって話。
  ◆テイマー「その名はデュ−クモン!真なる究極進化」
  脚本(小中千昭)、絵コンテ・演出(角銅博之)、作画監督(信実節子)
というわけで今回は、ベルゼブモンの猛攻に、ついにギルモンがデュークモンに真なる究極進化するって話。
  どうやら、デュークモンはタカトと合体することで進化するんだねえ。
  ファイナルフュージョン・・。
  しかし、現実世界の山木室長、格好良いなあ。
  あと、リー君の母親が泣き叫ぶあたりもデジモンならではの光景だなあ。
  で、次回はベルゼブモンvsデュークモンの決戦。
  ◆ヴァンドレッド第10話「EasyCome,EasyGO」
  脚本(高橋ナツコ)、副監督(平池芳正)、絵コンテ・演出(紅優)、作画監督(吉田隆彦)、作画監督補佐(野崎真一、米本亮)
というわけで今回は、ついに故郷であるタラーク・メジェール星系へと帰ってきた一行を、タラークの防衛システムが迎え撃つって話。
  ・・副長〜〜〜!!!
  BCこと、ブザムがスパイかもしれないっていうのは、1の時に伏線張られていたのでわかっていたのですが、まさかタラークのスパイ・浦霞天明で、「男」とは思いませんでした(涙)
  なんとなく、「あぃまぃみぃストロベリーエッグ」のひびき先生を思い出しました(笑)
  でも、そのお姿で、大塚芳忠の声でしゃべるのはマジやめてください(涙)
  しかし流石艦長、やっぱ知ってたんだねえ。
  まあそれはもとかく、(あまりともかくでなかったりするが)、ヒビキ達は、この旅で少し成長したって感じが出ていたのは良かった。
  個人的にはやはり、ドゥエロとパルフェの「いい関係」がなんか良いねえ。
  あと、ペークシスもこの世界に「調査」の途中で分離したらしく、その片割れは地球側にいるようである。
  そして、タラークとメジェールの艦隊に取り囲まれた一行の運命やいかに?
  ◆ギャラエ「エンジェル缶詰ほうとう付き」
  デジコとプチコ・・。
  というわけで今回は、ミルフィーユとミントが暴走する戦車に乗り込んでしまうって話。
  ・・相変わらず・・脳みそがトコロテンになってしまいそうな、馬鹿度だな(爆)
  「喜んでいいんですか?」
  「わけがわかりませんわ〜」
  と、ミルフィーユとミントの噛み合わない大ボケの会話から始まり、
  「愛しのヴァニラさん、わたしの愛の電波届いていますでしょうか、ど〜ぞ〜」
  「死刑執行〜」
  「あ〜いあ〜いさ〜、ぽちっと」
  と、ノーマッド・フォルテ・蘭花の漫才状態、
  「3番、大かいじゅ〜♪」
  「1番!」
  「ぶ〜ぶ〜、正解は4番の建設中の道路でした〜」
  と、ミルフィーユとミントのちょ馬鹿な会話までのでの畳み掛ける大ボケ展開が凄すぎ。
  しかも、「沖田艦長風人形」による「戦車」のワープ、ミルフィーユの大ボケで「ブルータスお前もか」ととっ捕まるフォルテ、「未来少年コナン風」砲塔射撃、と他にもツッコミ所満載。
  畳み掛けるようなテンポが神業でした(笑)
  というわけでこの話はまだまだ続きます。
  「メチャクチャだにょ!」・・「ワープ」
  ◆ギャラエ「サルのサルベージコンボ」
  というわけで今回は、修理のために立ち寄ったステーションが、実はウィルスのバイオハザードにより猿だらけになってったって話。
  珍しく作画がちと悪く、演出のテンポもいつもり若干低めだったが、
  オチである「サルのサルベージコンボ」(SOLD OUT)というサブタイトルを最後に持ってくるあたりは流石。
  しかし、「キーキー」と猿語がしゃべれるヴァニラは謎だな(笑)
  っていうか、「しゃっくん」って誰だよ?
  つか、「どうしてコンビーフの缶詰だけがあんな形なのか」の答えはどうした!?(笑)
  ◆ダイバー第37話「勝利の進化!ビクトリーマキシマ」
  脚本(久保田雅史)、絵コンテ・演出(高田淳)、作画監督(下坂英男)
というわけで今回は、カイトがみんなの役に立とうとするって話。
  で、ついにカイトもウェブダイバーに。
  しかし、これでウェブダイバーでないのはアオイちゃんだけだなあ。
  まあ、アオイちゃんは「女王様」だから、騎士たちに守ってもらうのは当然かもな(笑)
  でも、ちょっとアオイちゃんがウェブダイバーになるところも見たいなあ。
  そいや、アオイちゃん専用指令座席はどうなったのであろうか?
  で、今回の敵はボートン・・トンボか・・なんか駄洒落大会のような敵ばっかだな(笑)
  みんなをアイコン化するとは、またよくわからない攻撃方法ではあったが(笑)
  で、次回はアオイちゃんの話。
  おいおいウェブナイツ全員出撃かよ・・やっぱりアオイちゃんは女王様だな(笑)
  ◆リアバ第11話「乙女の道」
  脚本・絵コンテ・演出(東海林真一)、作画監督(神戸洋行)
というわけで今回は、ついにとうとう総集編。
  確かこのアニメ1クール予定だった気がするけど、まあそういうこともあるわな(爆)
  しかし、最初は作画がよかったな〜、今は見る影もない(笑)
  でまあ、今回は恋に迷う涼子であった。
  しかし爺ちゃんも無茶言うな〜。
  で、次回は決戦?
  またなんか総集編っぽそうな・・まさかな・・。
  このDVD買う奴いるのだろうか・・作画がリテイク入ってたらな〜。
  勧める方も大変だ(笑)
  ◆ハム「とっとこスターだ!ハム太郎」
  脚本(志茂文彦)、絵コンテ・演出(前島健一)、作画監督(小林ゆかり)
ハムのスターでハムスターってか、ぎゃははは、あ、ここ笑うとこでっせ〜。
  というわけで今回は、恒例の夢ネタで、みんなで「ロコ雪姫と七匹のハムスター」の映画を撮るって話。
  まあ、冬の映画とタイアップもあるんだろうね〜、上手いな。
  くるみちゃんとくるりんちゃん、久しぶりだな・・つかまだ二回目か?
  いいキャラなのに、もったいねえな〜。
  今回めちゃくちゃ頑張ってたしな〜。
  あ、そういや木村も久々だな・・呪いで死んだかと思ってたよ(笑)
  まあ、映画撮るのは大変だってことだな。
  で、次回はハム太郎がサンタクロースに。
  うわ、ロベルトも久しぶりだなあ。
2001年12月10日(火曜日)
 ◆テイマー「心優しき勇者 レオモン死す!」
  脚本(小中千明)、絵コンテ・演出(芝田浩樹)、作画監督(八島善孝)
というわけで今回は、ベルゼブモンに襲われるタカトたち、そしてついにレオモンが死に、暴走するタカトとギルモンって話。
  なんか、なかなかにエグイ展開でいい感じである。
  レオモンが死んで絶叫し、錯乱する加藤さんが特にいい(爆)
  でも、加藤さんとレオモンは、なんかコレっていう掘り下げエピソードが欲しかった気はするな。
  で、タカトと怒りと憎しみで暴走したギルモンは、レキドラモンへと進化する。
  タカトの怖い顔もナイスでした。
  個人的には「殺してやる!殺してやる!殺してやる!」ぐらい不穏当な発言でも全然問題なかったんだけどなあ・・いや十分問題あるか(笑)
  あと「進化の鍵」であるクルモンは、四聖獣の真ん中に座してるなら、やっぱ土草踏まずの「麒麟」とかかなあ?
  で、次回はデュークモンに信なる究極進化。
  ◆ダイバー第36話「急げショウ!秘められた友情」
  脚本(荒木憲一)、絵コンテ(ところともかず)、演出・作画監督(加藤茂)
気絶するほどニンジン嫌いな、ショウさん萌え!
  というわけで今回は、リュウトの策略でケガをして熱を出したカイトを救うために、ケントとショウはイカダを作って病院へ行くって話。
  ショウさん萌えお姉さん推奨回・・これでまたもやファン急増(笑)
  っていうか、スタッフわかってすぎ!(爆)
  流石はダグオンの荒木憲一ってところでしょうか。
  いやしかし、ホントに南の島のフローネっていか、漂流教室みたいやねえ。
  サバイバルだなあ。
  で、今回はショウさんが主役。
  ああ、やっぱショウさん格好良すぎ(笑)
  ありゃ惚れちゃうよねえ・・。
  「ニンジンが嫌いなんだ・・気絶するぐらい・・」とか言うところもポーズ格好良すぎだしねえ(笑)
  でも、もしかしたら「ニンジン嫌い」もみんなに「親近感」をもたせるためのポーズかも(爆)
  にしてもレナとショウの姉弟って、かつてショウが病弱だったゆえにレナの愛も深いところとか、ふたりっきりの姉弟ってとこや、ふたりとも美形ってところとか、もう同人ネタにしてくれと言わんばかりの感じだよなあ(笑)
  しかし、ウェブダイバーは、「家族」や、「兄弟」、「親子」、そして「友達」といった、「絆」がテーマであるのかもしれないなあ・・深読みしすぎかもしれないが(笑)
  そいやケントにカイト、そしてジャン、ナオキ、ショウと、それぞれ「家族」の影があるのに、アオイ女王様・・もといアオイちゃんだけ爺さんだけで、ご両親の姿が見えないなあ。
  やはりアオイちゃんは博士が作ったアンドロイドとか、現実世界にやってきたプログラムとか、そういうのだったりして(爆)
  あと、今回の敵はガニダラーバ・・たらば蟹・・おひ・・。
  しかし、リュウトもせこいなあ(笑)
  で、次回はカイトがついにウェブダイバーに!
  ◆ヴァンドレ第8話「全部抱きしめて」
  脚本(もりたけし)、助監督(平池芳正)、絵コンテ・演出(加藤敏幸)、作画監督(下坂英男)、作画監督(竹上貴雄)
というわけで今回は、戦闘中に行方不明になったヒビキは、精霊と語ることのできる一族の住む惑星へと降り立ち、そしてそこで「自分自信」を見つけるって話。
  第1期の頃から問いかけられていた、ヒビキの「自分探し」がここに完結。
  素晴らしい脚本と演出と作画により、見事にヒビキの成長と確信を、「昇華」していた。
  冗長気味のヒビキのセリフ群であったが、すべての言葉がヒビキの「今」を表現していた。
  何といっても、夜明けの下の崖の上での、
  「うおおおお〜〜!!、俺はヒビキトカイだ!
   俺は戦う、絶対に逃げない!、俺を信じてくれるヤツラのために!!」
  という渾身の名乗りを上げる所が超痛快であった。
  朝日をバックに迎えに来る、ディータも良かった。
  やはりヴァンドレッドは、孤独で自分のことしか考えられなかったヒビキが、仲間との出会いや触れ合いにより、「大切なもののために、戦い生きようとする」までの変化を描いた、「ヒビキの成長物語」だったんだねえ。
  これでヒビキは「仲間」と、そして「家族」を得たんだねえ。
  いや、良かったです。
  あと、実はヒビキは第1世代で、ペークシスは生命体ってことがわかったんですが、まあこっちはどうでもいいです(爆)
  しかし、あの精霊、神っていうのは、「オーバースピリッツ」とか「グレートマザー」とかいう、「宇宙意志」ってヤツかなやっぱ。
  で、とうとう故郷へと帰る一行。
  そろそろ対決か・・もう最終回も近くだなあ。
  ◆リアバ「こいごころ」
  脚本(三科ユキヲ)、絵コンテ(佐山聖子)、演出(西山明樹彦)、作画監督(佐野英敏、桜井木ノ実)
というわけで今回は、学園祭の演劇部の舞台に出ることになった涼子は、獅子倉先輩と共に劇の稽古をする。
  そしてその劇の演出をしている、獅子倉先輩の幼なじみ、中村環を獅子倉が好きなことを知る涼子って話。
  いや、なんか意外な展開であった。
  まさかリアルバウトハイスクールでこんな話が見れるとは思わなかったよ(笑)
  今回は、獅子倉が幼なじみである中村環を好きであることに気づき、自分が「失恋」したことを知る涼子って話だったのだが、それをなかなか情感豊かに描いていた。
  まさしく「恋心」って感じであったねえ。
  脚本と演出はかなりナイスだね・・作画は相変わらずムラがあったけど(笑)
  まあ、あの幼なじみの少女・中村環のことを、事前に伏線張ってたら、もっと良かったんだけどねえ・・ちと唐突な感じは否めないからね。
  でも、良かったです。
  絵コンテに佐山聖子(BOYS BE)に、演出が西山明樹彦(トライゼノン)だったのかあ・・。
  やはり、「ヘタレ作画」が最大のネックかもな、このアニメ(苦笑)
  ああでも、「本筋」は、ひたすらどうでも良かったりするよな、これ。
  正直、いらなかったかも(苦笑)
  で、次回は大展開?
  ◆クラギ「ジロウの古傷」
  脚本(木村揚)、絵コンテ(西村純二)、演出(高木茂樹)、作画監督(高橋晃) 
というわけで今回は、万願寺カップに殴り込んだコウヤたちは、エキシビジョンマッチでマイティギアズと戦うことになるって話。
  いきなり追い出され・・。
  「当然」の結果とはいえ、追い出されましたこいつら(笑)
  流石はこの辺りの「外し」具合がクラギっすねえ。
  普通なら、「そこまでやるなら・・」って感じで出場でいるものなんですが(笑)
  でも、やはり「いい人」万願寺さんは、エキジビジョンマッチの出場を許可。
  そして、相手となるのは万願寺クラブの新チーム、マイティギアズ。
  将棋の名人、天才棋士、大川キシン。
  アマチュアカートレスのトップレーサー、轟サトル(老け顔)
  ナインボール世界チャンピオン、エディ小林。
  スケートボーダー、滝ヒロオミ。
  ・・クラッシュギアと、全然関係ないっつうの!!(笑)
  で、今回はジロウと、スケートボーダー、滝ヒロオミ(浅川悠)の因縁の対決。
  リトルリーグで元バッテリーだったそうな。
  ジロウ、なかなか格好良かったです。
  切なげな顔のカオリちゃんも良かったしねえ。
  しかし、まさか負けるとは・・流石クラギ(笑)
  さてさてどうなることやら。
  あと、「コードRG」とはいったい何なのだろうねえ。
  で、次回は大川キシン、将棋男とキョウスケとの対決!
  ◆クラギ「天才は天才を呼ぶ!」
  脚本(吉田伸)、絵コンテ(近藤信宏)、演出(高田昌宏)、作画監督(久行宏和)
天災は天災を呼ぶ・・。
  というわけで今回は、天才棋士・大川キシン(大本眞基子!)vs天才技師・・ギアマスター・迅キョウスケとの戦い。
  アホだ、アホ番組だ!!(笑)
  もう、朝から笑わせてくれます、最高ですこの番組(笑)
  もうツッコミどころ多数搭載。
  なんで一子相伝で般若の面なんだよ!、「あと一手で」どういうことだよ!、登場馬鹿すぎ!、なんで将棋の駒なんだよ!、お前ら反則ばっかりかい!、なんでそこでスリップストリームなんだよ!、っていうかやっぱ将棋関係ないだろ!!(笑)
  とまあ数え上げれば切りがありません(笑)
  流石はGガンの五武構成って感じか、もうこの「バカ」と「マジ」のギリギリのラインが凄すぎです。
  もうほとんど「ギャグアニメ」。
  つかスタッフ、これを「狙ってるのか」、それとも「天然なのか」わかりません!(笑)
  しかも、キョウスケも負けやがるし。
  もう展開、読めない読めない。
  でもって、「もっと強いギアを〜!」と、反省の色「まったく」なし!!
  この朝からの「ドキュソ」っぷりは、異常です。
  凄すぎです。
  久松作監だというのに「ヘタレ作画」だったことも忘れる、勢いでした(笑)
  でも、「CGバトル」はノリノリでかなりいい感じになってます・・こりゃあベイブレードの馬鹿っぷりを越えるかも・・。
  もう、彼らの「全敗」に大期待です(笑)
  夢はでっかく、「世界制服」だ!!!
  で、次回はビリヤードのハスラー、エディ小林と対決。
  つかなんでビリヤードの玉なんだよ!、つかビリヤード関係ないだろ!!(笑)
  アホだ!、アホすぎる!!
  ◆キャプ翼第10話「灼熱の決勝戦!」
  脚本(筆安一幸)、絵コンテ(小林治)、演出(棚橋一徳)、作画監督(南伸一郎)
というわけで今回は、同点になっての決勝の延長戦。
  灼熱の中の攻防戦が熱い!
  ボールもポンポンと右に左にと跳びはねまくって、なかなかにスピード感がありました。
  結構その辺り今風のサッカー描写っぽいかも。
  ギリギリまで盛り上げてくれるのがナイスです。
  で、次回はロベルトとの別れ。
  ◆だあ「平尾町温泉探検隊」
  脚本(永月十)、絵コンテ(藤森一真)、演出(岡嶋国敏)、作画監督(小原充)
というわけで今回は、平尾町の温泉へ行く未夢と彷徨たちって話。
  温泉に入りたくてだだをこねて、はしゃぎまくり、でもって照れまくる未夢が可愛いっすな〜。
  月明かりの下ラブラブな雰囲気のふたりがいい感じでした。
  にしても、クリスちゃんってほとんど怪人だな(笑)
  で、次回は未夢がアイドルデビュー!?
  ◆ワンピ「さよならドラム島!僕は海へ出る!」
  脚本(島田満)、絵コンテ・演出(小坂春女)、作画監督(久田和也)
チョッパーゲットだぜ!
  というわけで今回は、ドラム島を旅立つルフィ達、そして変わり始めるドラム島って話。
  なんか、今までの締めと、色々な伏線が張られたりしていて、前回とはまた違って興味深い話。
  まずはビビの過去と、世界政府の会議。
  ビビは昔から、国を憂うけなげな性格で、それをドルトンは知っていたようである。
  子供のころのビビ様、萌え〜(笑)
  そして、キャラもなんか色々登場。
  ローグタウンにも出ていた革命家ドラゴン、ルフィと黒ヒゲを追う謎の男エース(古川登志夫)、そして実はくれはと知り合いでもあったゴール・D・ロジャー。
  「D」ってことは・・モンキー・D・ルフィーの「D」と関係あるのかなあ、やっぱ・・。
  「ドラゴン」の存在も気になるし・・。
  お約束でやはり息子とか・・それとも・・。
  で、王下七武会がひとりクロコダイル(大友龍三郎)が率いる秘密犯罪結社バロックワークスの全容。
  でもって、Mr.3を追う、Mr.2ことボンクレー(矢尾一樹)。
  いや・・なんか、色々忙しくなってきたなあ。
  果たして今後どうなることか・・。
  楽しみである。
  ◆ワンピ「アラバスタの英雄と船上のバレリーナ」
  脚本(武上純希)、絵コンテ・演出(遠藤勇二)、作画監督(小泉昇)
というわけで今回は、アラバスタの英雄クロコダイルと、Mr.2ことボンクレーとの出会いって話。
  で、どうやらクロコダイルは、海賊を倒す海賊ってことでアラバスタでは英雄のようである。
  しかもやはりなかなか強そうで大変そうだねえ。
  で、まだアラバスタ王国は平穏な模様。
  ビビの父親、ネフェリタリ・コブラ(家弓家正かよ・・)ってまだ生きてたんだね・・。
  てっきり暴動のためにもう死んでるかと(笑)
  しかし、前回といい今回といい、やっぱビビって艶っぽくてなんか可愛いなあ(爆)
  で、今回は蒸気の中でMr.2ことボンクレーと出会うルフィ達。
  どうやらボンクレーも悪魔の実の能力者で、マネマネの実の能力を持ち、手に触れたものに誰にでも変身できるようである。
  さて知らずに「メモリー」を渡してしまったルフィ達、しかし、相手の手の内も知ってる訳で、これが吉と出るか凶と出るか?
  にしても、そこまで知ってたら、気づけよビビ!(笑)
  しかし、このスペシャルの二回で、色々と状況説明され伏線張りまくっていて、なんかもう今後の展開にドキドキワクワクで期待感がいっぱいである。
  この伏線がどう生かされて行くのか・・。
  「仲間」の証しである腕の包帯がイカスっす!
  「仲間」を得た、ビビの笑顔がさらにいい!!
  この先かなり面白くなりそうって感じだねえ。
  でも、アラバスタ王国編は、長くてちょっと評判悪いんだよねえ(苦笑)
  果たしてどうなることか?
  そういえば、ボンクレーの背中の文字は「オカマ道」から「盆暮れ」に変わったそうです。たぶん、「TV的規制」があったんでしょうな〜。
  まあ、フジは「規制王国」テレ東なんかに比べれば断然「マシ」ではありますが、かつてこの時間帯にやっていた「学校の怪談」では、「口裂け女」が口唇障害者の方から(別の番組で)クレームがあったらしく、完全に「お蔵入り」になった事がありましたもんねえ。
  まあ、慎重に慎重をきしてってとこでしょうな。
  なんか近ごろは、「暴力的表現」や「性的表現」は規制の方向に進んでいるようですし、果たして今後はどうなっていくのか・・。
  「表現の自由」はどうなるんでしょうな〜まったく。
  怒れ、永井豪!!(爆)
  で、次回はアラバスタについに到着!
  う〜ん楽しみ。
  しかし、相変わらずサブキャラの声優陣が豪華ですね〜〜。
  ◆ハム「とっとこ見たなぁ〜!雪女」
  脚本(三浦浩児)、絵コンテ(鍋島修)、演出(のがみかずお)、作画監督(阿部航)
というわけで今回は、スケートに行った雪山で道に迷って、雪女におびえるハム太郎たちって話。
  で、またもや人を怖がらせるのが好きな先生のお母さん再登場。
  いい人ではあるが、人騒がせな人でもあるな。
  今回、なんか作画が結構良かったなあ。
  で、次回はハム太郎たちが映画に出演・・っていうかこれは劇場版とのタイアップってことかな?
  あと、くるみちゃんとクルリンちゃんも久々すぎに再登場。
  ◆ギャラエ第3話「アステロイドの拾い物炒めヴァニラ風味」
  脚本(滝晃一)、絵コンテ(北尾勝)、演出(荒木哲郎)、作画監督(北尾勝)
「爆発しちゃおっかな〜」
  というわけで今回は、アステロイドのゴミの仲で拾ったミサイル、MA3476128(略)ノーマッドとヴァニラの話。
  いや、もうすげえ長い名前で、むやみやたらと饒舌で隠棲的だったりするミサイル、MA3(略)ノーマッドが笑える。
  ミサイルなのに・・(笑)
  そのミサイルと真面目に話したりとかの、エンジェル隊とのやり取りとかも良かった。
  で、どうやらM(略)ノーマッドは、ヴァニラのぬいぐるみとなって登場するようなので、楽しみである。
  あの、やる気なさそうな表情がいいなあ。
  ◆ギャラエ第13話「大誘拐満漢全席」
  脚本(小林靖子)、絵コンテ・演出(鎌仲史陽)、作画監督(古賀誠)
いきなりとっ捕まりかい!
  というわけで今回は、軍の機密文書輸送中に誘拐され危機に陥った蘭花とミントを助けるために、その命と青春をかけて二人を救い出そうとするエンジェル隊の愛と友情の話(大嘘)
  いやもう、笑った笑った。
  なんつうの、「ウロボロスの蛇」っていうか、「無限ループ」っつうか、当たり屋のあんちゃんの狂言が狂言を呼び、さらに狂言と狂言と狂言と(略)を呼びまくって、最後には自分の所に返ってくるという、「因果応報」っつうか、「現世の諸悪強欲の業」とでもいうか、「永久機関の不可能性」っていうものをも込めた暗喩的示唆にとんだ、非常に寓話的かつ神話的な不可逆性を持った、壮大な宇宙的視野を持つ人間の根源的リビドーに対する批判と肯定をも含んだ人間的ドラマ、なワケはない(爆)
  いや、アホな話だった(笑)
  浮世の業は尽きぬもの・・。
  ◆ガオ第41話「サンタが来た」
自作自演・・。
  というわけで今回は、子供たちにプレゼントを渡し、人間との和平を望むクリスマスオルグとレッドの話。
  なんつうか・・結構酷い話かも(笑)
  表向きはいい人だったりしても、実は裏では何考えているかわからないっていう風刺ですな(笑)
  人を軽々しく信じてはいけないってことか(爆)
  まあ、「騙す方」も悪いけど、「騙す方」も悪いってことだね。
  まあ、これだから日本にも「自衛隊」いるんだよねえ・・和平の道は遠い(笑)
  「平和」って大変。
  にしても、「炭火焼きオルグ」という、「いいオルグ」の前例を全く思い出したりしないのが、流石ガオレンジャーだなあ(笑)
  しかし、「クルシメマスオルグ」って、あ〜た・・。
  ガオの前のクラッシュギアといい、「バカ」と「マジ」のギリギリの展開だなあ、ガオも。
  そいや、シルバーはあのビリヤード場で寝泊まりしてるんだねえ・・ヒモかよ、お前は(爆)
  で、次回はオルグ忍者軍団登場!
  ツエツエ様大ピンチ!?
  ◆もれみ「ドキドキ!ふたごの不思議なまほう」
  脚本(影山由美)、絵コンテ・演出(岩井隆央)、作画監督(生田目康裕)
スワッピングか・・。
  というわけで今回は、男女の双子であるようこちゃん(岡村明美)が、男の子のふりをして6年生の男の子・ともや君と模型飛行機を作るって話。
  ・・なんつうか、非常に萌える話だな(笑)
  男女双子ネタ的にはお約束展開だが、やはり女の子が、男の子のふりをして、男の子と友達になろうとするっていうのがなんつうかもう本当に萌える(爆)
  小学生ならそういうのも可能っぽそうな気がするしねえ。
  男と女に別れる前の、「中性的」感覚、いいね。
  このあと、段々と成長して行くにつれ、「友情」から「恋愛」へと発展するっていうお約束展開も目に見えるようだし・・。
  とりあえず、ようこちゃんに「幸あれ!」ってことで。
  しかし、やはりどれみは「魔法いらず」の番組だなあ・・。
  で、次回はももこが、戒厳令下のニューヨークへ!?
  ◆FFU第11話「シエル(チョコボとのわかれ)」
  脚本(吉村清子)、絵コンテ(わたなべぢゅんいち)、演出(山田弘和)、作画監督(神号靖)
っていうかんじ〜。
  というわけで今回は、チョコボ軍団とチョコババの妹・チョコイモ(水原りん)と出会った一行、そしてついにチョビとの別れって話。
  とかいいながら、やっぱり別れませんでした(笑)
  まあ良かった良かった・・でも、一話ぐらい開けてもええかなとは思いますがね。
  で、今回はチョコボ軍団の、集団チョコボキックがかなり「きょ〜あく〜」byアイ・・っていうかリンチ(笑)
  そして、チョビが理由は不明ですが、「シエル」と言われる、アームドモードに超進化。
  でも、特技は「飛べるだけ」らしいです(笑)
  今回は、作画もなかなか良く、それぞれのキャラの表情がなかなか良かったですなあ。
  いつもながら元気で可愛いアイは特にそうでした。
  「色とりどり〜
  で、再びオメガも再登場。
  風が呼び出した召喚獣、タイタンが格好良かったです。
  結構ロボ好きだな、このアニメ。
  で、やはり風の魔銃は、アイ(愛)とユウ(勇気)の両方がそろわないと起動しないようです。
  なぜなんでしょうね〜、やはり二人の両親と関係があるのかな〜。
  でも、最大のピンチの時に起動しないのはどうかと(笑)
  で、次回はフングスとの戦い?
  ◆左近第11話「恋花時雨咲乱舞〜第2段〜」
  脚本(林壮太郎)、絵コンテ・演出(小村敏明)、作画監督(佐々木敏子)
というわけで今回は、推理編、自らの命を狙われる左近って話。
  で、やはりどうやら綾乃さんか、啄巳さんの、橘家につぶされてしまった周防家絡みでの犯行っぽいですな。
  これはまたもや悲恋かもねえ・・。
  で、次回は解決編にして、最終回。
  人は、悲しみの中では生きていけない・・。
  ◆ガオ第42話「鬼忍者侵略!」
というわけで今回は、テトムを狙って、新たなるデュ−クオルグ・ドロドロが現れるって話。
  そして・・ついにツエツエ様死す!
  酷い、酷すぎる〜〜!!!!(号泣)
  上司に忠実で、美しくて可愛いツエツエ様を「テトムのメシが食いたいため」だけに、使い捨て!!
  許せねえ!、許せね過ぎ!!
  戦隊ものでの「部下使い捨て」はお約束とはいえ、あまりに酷すぎる!!
  ラセツ、殺す!、俺が殺す!!、絶対殺〜す!!!
  とまあ、あまりにツエツエ様が哀れすぎで、「ほんとに」泣いてしまいました・・(爆)
  お約束の復活怪人もどうでもいいです・・。
  で、次回はテトム救出のための戦いらしいです・・。
  酷いよ〜、酷すぎるよ〜、ツエツエ様〜・・(涙)
  ◆オコジョ「ちょろりとネズミどの」「好きすきコジョピー」
  脚本(西園悟)、絵コンテ(木村隆一)、演出・作画監督(加藤茂)
  脚本(中弘子)、絵コンテ・演出(渡辺健一郎)、作画監督(斎藤新明)
というわけで今回は、前半はケガをしたネズミを助けるちょろりって話。
  なんつうか・・結構「いい話」が多いなオコジョって・・。
  「本当は行きたい気持ちもあった。だが、ちょろりは自分で選んだのだ、このしあわせ荘に残ることを」
  「チーズは少し悲しい味がした。でも、不思議と寂しい気持ちはしないちょろりであった」
  というナレーションが泣かせるよ!
  ちょろりに幸あれ!!
  しかし、マンガ家の話が寒すぎる・・(笑)
  で、後半はあのオコジョ好きの動物医・塚原がオコジョさんに会い行くって話。
  ・・変態だ・・間違いなく変態だ・・フェチだ、マニアだ、偏執狂だ!
  塚原最高〜!!
  都さんも大変だな・・美人なのに・・。
  で、次回はクリスマスパーティ!
  ◆カゲマン「スーパースター危機一発事件!!」
  脚本(土屋理敬)、絵コンテ・演出(菱田正和)、作画監督(朝倉隆)
というわけで今回は、スーパースターはちろうを巡ってのドタバタ。
  この前は探偵を皆殺しにしようとしていたMr.X、今度はおじいちゃんの好きなはちろうに、大量の蜂に刺されて無残な姿にするといういきなり「せこさ」が爆発(笑)
  しかし、相変わらず「はちろう」といい、「いてまえ打線」とかいい、パロ好きだなあ。
2001年12月6日(木曜日)
◆オコジョさん「コジョピーのいる生活」「コタツの中はパラダイス」
  脚本(高山カツヒコ、市弘子)、絵コンテ(西沢信孝)、演出(寒竹清隆、山本裕介、山口美浩)、作画監督(川口弘明、松田芳明)
というわけで今回は、騒がしいコジョピーがいなくなるって話と、コタツにはまるコジョピーって話。
  前半はまたもやそこはかと泣かすいい話であった。
  ペットっているとうざいけど、いなくなると寂しいよねえ。
  後半はコタツの中でゴロゴロするコジョピーとチョロリが可愛かったです。
  オコジョさんは、ハム太郎とはまた一味違う動物アニメとして良くなってきたねえ。
  で、次回はオコジョ番長登場!?
  ◆バンパイヤン第2話「学校で1000人まとめてオドかすゾヨ。」
  脚本(西園悟)、絵コンテ(酒井トヨカズ)、演出(藤本義孝)、作画監督(津熊健徳)
というわけで今回は、学校に行くスー。
  で、パパはそんな学校をジェットコースターにして1000人まとめて驚かそうとするって話。
  やはり1話目ほどのキレはなかったなあ、まあ仕方ないか。
  一応面白かったけど・・まあ今後に期待。
  で、今回は学校の友達が登場。
  カナちゃんがちょっと可愛い。
  しかしなんかメダロット系の声優さんが多いなあ・・なんか理由があるのであろうか?
  で、どうやらママさんは魔法を使うと老けてしまうようである・・大変だな。
  次回は透明人間ミエール君登場。
  ◆ポケモン「エーフィーとさくら!エンジュシティふたたび」
  脚本(大橋志吉)、絵コンテ(井硲清高)、演出(浅田裕二)、作画監督(岩根雅明)
というわけで今回は、エンジュシティへと再びやてきたサトシ達は、さくら(国府田まりこ)とその姉たちと再会するって話。
  4人のお姉さんたちが綺麗で良かったです。
  しかし5つもの進化系があるポケモンとかもいるんだねえ。
  で、次回はロケット団が鈴を壊すって話。
  ◆天使のしっぽ「芽生え始めたキモチ」
  脚本(岡田麿里)、絵コンテ・演出(大庭秀昭)、作画監督(佐々木敏子、倉嶋丈康)
水着、萌え〜!(お約束)
  というわけで今回は、ランとツバサに芽生え始めた気持ち、そしてみんな(7人)で屋内プールに行くって話。
  こういうもののお約束展開、主従以上の感情が芽生え始めるランとツバサは、その感情に戸惑い揺れるって話でした。
  二人の切なげな表情と、揺れる感情の動きがなかなか良かったです。
  しかし、ランのあの「何でもします!」っていうのは聞きようによってはアレだな。
  主人公が鬼畜でなくて良かった(爆)
  で、その二人の感情の戸惑いとは別に、キャラの絡みは相変わらず面白い。
  特に今回は、いつもながら元気で可愛い「蛙、犬、猿」の3人娘と、「お母さ〜ん!」と呼ばれるユキさんがもう笑える笑える。
  ホント、キャラのやり取りとか描くの上手いよなあ。
  で、ついに目覚めた4人の四聖獣たち。
  なんか・・番組が違います(笑)
  もう最終回が近いんだよなあ・・これからは「決戦モード」か。
  かなりキャラが生きてきて面白くなってるのに、もう終わりとはもったいなさすぎるなあ。
  あと1クールはやはり欲しかったねえ。
  で、次回は四聖獣との戦いが始まるって話。
  ◆ダイバー第35話「サバイバル!百番勝負」
  脚本(岸間信明)、絵コンテ(石山タカ明)、演出(石田ひろし)、作画監督(田中誠輝)
というわけで今回は、ケントとナオキの百番勝負って話。
  ・・・。
  アオイちゃん、とうとう自分で「女王様」発言・・。
  すげえ・・。
  最後のあのセリフと仕草で一瞬なにもかも真っ白になりました。
  笑い死ぬかと思ったよ(笑)
  で、今回はケントとナオキの百番勝負が面白かったですなあ。
  もう、初っ端からの「アオイ女王様」の仕切りから始まり、ほのぼのしてたとこが良いですなあ。
  あ、アオイ女王様の濡れた御髪や、いつもと違いリボンでくくられた御髪もお美しかったです(笑)
  そして、アオイ女王様の髪止めを取り戻すべく死地へと向かう従者であるケントとナオキ(爆)
  で、今回は「攻め」に転じたリュウトの攻撃・・マーナイータ・・まな板って酷いネーミングだな(笑)
  初めて驚きを見せたリュウトが印象的でしたなあ。
  そして、とうとう出た、アオイ女王様の「女王様」発言!
  アオイ「だってあたしは・・女王様なんだから!」(と髪を掻き上げながら)
  一同「女王様?」
  ケント「女王様かあ」
  ショウ「女王様・・」
  ジャン「女王様・・」
  カイト「なんかアオイちゃん格好良い!」
  ともう、ハモるなよお前らも(笑)
  自分で言っちゃうんだからなあ、アオイ女王様は・・。
  しかし「あたしがリーダーに決まってるじゃない!」とか言うかと思ったら、女王様だもんなあ・・。
  女王様・・女王様・・。
  で、次回はカイトがケガをして寝込むって話・・ショウさんが主役か!?
  あと、お前らちゃんとアオイ女王様も守れよ(笑)
  ◆ギャラエ第7話「遊園地名物にわとりコンポートミント添え」
  脚本( 佐藤勝一)、絵コンテ・演出( 山口頼房)、作画監督( 濱田邦彦) 
着ぐるみ着たいだけやんけ!
  というわけで今回は、遊園地で頻発する誘拐犯を捕まえるためにパトロールするミルフィーユ、バニラ、ミントの3人って話。
  着ぐるみを着るために、口八丁手八丁でなんとか着ぐるみを着ようとすミントが良かったですなあ。
  勝手に殺される蘭花とフォルテがイカス!(笑)
  あと、あの耳ピクピクがなんとも・・可愛すぎ!っつうか何つうか・・いや萌えました(爆)
  そいや、今回の演出の山口さんは今はカゲマンの監督やってる人だな。
  ◆ギャラエ第8話「天然ミルフィーユの査察あんかけ」
  脚本(滝晃一)、絵コンテ・演出(鎌仲史陽)、作画監督(古賀誠)
というわけで今回は、本部から査察官がやってくるって話。
  相変わらずポップでテンポ良い画面が良く、特に今回は天然大ボケのミルフィーユが良かったですなあ。
  途中に入るSD絵も可愛かった。
  ラストのぬいぐるみの、
  「使ったのはすべて天然素材です!」
  「あんたもね」
  というツッコミがイカス。
  エンジェル隊メンバーのお部屋拝見があったのも良かった。
  しかし、ヴァニラは可愛いけどなに考えてるかよくわからないよね(爆)
  ◆ハム「とっとこおかえり!ちび丸ちゃん」
  脚本(志茂文彦)、絵コンテ(大宙征基)、演出(矢野篤)、作画監督(生野裕子)
というわけで今回は、キョウコちゃん(鶴野恭子)に好きな人ができて、ちび丸ちゃんもトンガ君の友達である豚のトン吉(くじら)を好きになるってって話。
  キョウコちゃん、何事かと思ったら、好きな人ができたそうで。
  自分はてっきり妊娠でもしたのかと(爆)
  告白しようとしてできないキョウコちゃんは可愛かったです。
  で、ちび丸ちゃんも前と同じく、豚のトン吉に惚れてしまったようで。
  人間の次は豚か・・見境なく惚れるなあ・・今度は机とかだったりして(無機物かよ!)
  まあ、また再会出来ることもあるでしょ、ってことで。
  で、次回は先生のお母さんの怪談話で、雪女登場!
  ◆リアバ「大変身!魔女っ子7人衆!」
  脚本(三井秀樹)、絵コンテ(ワタナベシンイチ)、演出(池端隆史)、作画監督(飯塚一幸)
  
  というわけで今回は、幼稚園児ルミちゃん(ゆかな)の願いで、巨大高層ビルの中の兄アキラを救うために、オイスタールルこと涼子が立ち上がる!って話。
  うん、面白かった。
  脚本・演出と非常にテンションが高く、頭から尻まで頭の悪い馬鹿話(笑)
  やはりこの作品の真の姿はこの手の馬鹿話にあるよねえ。
  まあ作画は相変わらずバラつきとムラがあったが、他の回のクソ作画に比べると、遥かに「マシ」。
  所々良いカットもあったしねえ。
  このレベルならまだ文句はないんだけどねえ。
  しかし流石はワタナベシンイチ絵コンテ。
  「作画が良ければ」面白いねえ。
  所々のパロやらもいいしねえ。
  このアニメ、結構「いいもの」持ってると思うんだけど、それらを全てがクサレ作画とヘタレ声優が殺してしまってるよね(爆)
  もったいない。
  で、次回は凉子の恋心?
  野川さくら、結構絵が上手いな・・声優よりアニメーターの方が向いてるんじゃ(笑)
  というか、このふたりレベルのアニメーターがやってそうな番組ではあるな、これは(爆)
◆キャプ翼第9話「激突!翼vs日向」
  脚本(荒西大介)、絵コンテ(小林治)、演出(洪憲杓)、作画監督(なかじまちゅうじ)
富良野もはしょられ。
  というわけで今回、ついに始まった決勝戦。
  南葛と明和、そして翼vs日向が激突!って話。
  なかなか面白かった。
  家業の空手を捨ててやってきた空手殺法の若島津健(伊藤健太郎)、ペナルティエリア外からのシュートにこだわる小次郎、そしてそれをさとすサトシ、応援に駆けつけた小次郎の家族、チームの力でもぎとるそれぞれの1点、そして延長戦。
  とまあ美味しいネタがてんこもりでした。
  まあそれゆえに、もっと丁寧に料理して欲しかった気はする。
  あれではただ「出して行った」って感じだからねえ。
  まあダイジェストなんだから仕方がないけどね。
  でも、やはり元がいいせいか面白いんだよねえ。
  そいや、松本利香の小次郎ももう慣れちゃったなあ(笑)
  で、ついに次回は決勝の延長戦。
  勝利はどちらに!? 
  ◆だあ「さよならワンニャー」
  脚本(平見瞠)、絵コンテ・演出(井硲清高)、作画監督(杉本功)
というわけで今回は、ワンニャーの誕生日を祝おうとする未夢たち、そしてそんな時に西園寺家に現れ始めた時空のひずみに調査に向かうワンニャーって話。
  そいや、ワンニャーって猫型ロボット・・もといシッターペットだったんだな。
  で、今回はワンニャーを祝おうとする未夢たちと、時空のひずみでドタバタするワンニャーが良かったねえ。
  特に、時空のひずみに行く決心をする所は泣かした。
  やっぱああいう「泣かせ」があるところがこの作品のいい所だよねえ。
  あと、やはりいつもながらのクリスちゃんお約束暴走もいいですな。
  で、次回は温泉探検。
  ◆009「トモダチ」
  脚本(大西信介)、絵コンテ・演出(井之川慎太郎)、作画監督(東出太)
というわけで今回は、ブラックゴーストによる「東京破壊計画」、そして009と独な少年0013との対決。
  なかなか良かった。
  前回と同じスタッフ構成で、きちんと前回を引き継ぐ形だったのが良かったねえ。
  前回は少し濃すぎたイメージがあった演出も今回はなかなか綺麗にまとまっていた。
  特に、ブラックゴーストの「東京破壊計画」である透明ロボットが東京を破壊する巨大感と、そしてその裏で奇しくも戦うことになってしまった009と0013の悲痛なる戦いという対比が良かったよね。
  特に、ブラックゴーストによる謎の権力者たちへのデモンストレーション描写や、神父様の善意を利用していたブラックゴースト、などの前回同様の社会の暗部へと浸透している描写や、そしてなんといっても、009とレントゲンの会話の、
  「それが楽しいのか! 人の善意や信頼を踏みにじって楽しいのか! 期待や希望を裏切って面白いのか!」
  「ふ、青二才が。世の中にはそれを楽しむ奴の方が多いのさ。ブラックゴーストがこうして存在しているのがその何よりの証拠だ!」
  「許さん・・許さんぞ!、ブラックゴースト!!」
  という009の悲痛な叫びが熱くて泣かす!
  石ノ森作品に通底するテーマである、この「人の悪意に対する怒り」というのが描かれていたのはやはり良いです。
  これがここにあるがゆえに、ラストの0013の死の所がちょっとあっさりしてしまった気はするかも(苦笑)
  いや、あの静かなる死でもいいとは思うですけどね。
  で、今回はついに009達の戦う城である、「ドルフィン号」が登場!
  やっぱりドルフィン号は赤と白じゃないとねえ。
  ここでの003と002のやり取りとかが笑えます。
  命名は003だったんだねえ。
  しかし今回のアニメの002はちょっとキャラが違うね・・結構、熱血漢で感情表現が激しいからねえ。
  まあ、004とちょっとキャラがかぶってるかもしれないけどね。
  で、次回はブラックーストの戦いへと向かう009達、そして深海での戦い?
  そいやEDはなぜに0013が出ててあの服を着てるのであろうか・・サービスかな?
  ◆ワンピース「ヒルルクの桜!ドラムロッキーの奇跡」
  脚本(島田満)、絵コンテ・演出(境宋久)、作画監督(高木雅之)
「俺が消えても、俺の夢はかなう・・まったく、いい人生だった!」
  というわけで今回は、チョッパーの旅立ちと別れ、そしてついにヒルルクの桜が咲くって話。
  もう・・泣いた泣いた(笑)
  ドクターヒルルクと、ドクトリーヌくれはに乾杯!!
  くれはとの回想、そしてヒルルクの言葉とチョッパーの号泣のあとに、ためてためてカメラがパンアップして全景が現れる、ドラムロックを桜の木とみたてた「ヒルルクの桜」が咲く所が超圧巻!!
  「さ・・行っといで・・馬鹿息子!」(ヒルルクの「馬鹿」も引き継いでるわけか)
  というくれはのセリフのあとに、「ヒルルクのドクロの旗」がアップにされての「TO BE CONTINUED」というのも上手すぎでした。
  しかも、ヒルルクの言葉とドクロの旗、そして音楽がもう盛り上げる盛り上げる!
  号泣でした!、ホントにいいもん見せてもらいました!!
  で、次回はさらばドラム島。
  ◆ヴァンドレ第8話「reality」
  脚本・絵コンテ(もりたけし)、演出(もりたけし、平池芳正)、作画監督(倉嶋丈康)
バーネットの裸エプロン・・。
  というわけで今回は、メイアの誕生日と子守りって話。
  相変わらず「よく出来た」いい話を描くのが上手いな。
  まあ、その「上手さ」がゆえに今一つ感情移入できなかったりもするのだが(苦笑)
  で、今回のはヴァンドレ1のメイアの話の後編ともいえる話であった。
  かつての両親との確執により、親への愛や、自分の存在というものに未だ疑念を抱いていたメイアが、赤ん坊のカルーアとの触れ合いにより、それらに「気づいて」、成長するって話であった。
  前回同様、もりたけしによる脚本・演出が冴えていた。
  まあ、前回と違うのは、ヴァンドレには珍しく作画がちょっとヘタレめだったってことだな(笑)
  ラストのメイアの笑顔は良かったけどねえ。
  あと、何物にも動じないって感じであったエズラが子育てというものに、不安を抱いていたというのもポイント高いよな。
  みんなでメイアの誕生日を隠れて祝おうとするほのぼの描写もいいねえ。
  それと今回のヒビキの「押して駄目なら、引いてみな」作戦もなかなか格好良かった。
  トップをねらえを思い出したよ(笑)
  ◆テイマー「テリアモンはどこ!小春デジタルワールドへ」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(今沢哲男)、作画監督(伊藤智子)
というわけで今回は、小春がデジタルワールドにやってきて、デーヴァの一人である兎のアンティラモン(多田葵)と出会うって話。
  で、ついにデジタルワールドへとやって来る小春。
  アンティラモンとのやり取りが、なかなかに可愛くて良かった。
  しかし、まさかデーヴァのテイマーになるとは、なかなかやるな小春。
  果たして小春の役目とは?
  で、今度からはロップモンとして登場か。
  そいやロップモンの声の多田葵さんって、カウボーイビバップのエドだった人だな。
  で、次回はなんと心優しき勇者レオモン死す!?
  ◆FFU第10話「屋敷(サギソウのおもいで)」
  脚本(佐藤和治)、絵コンテ(笹木信作)、演出(吉田徹)、作画監督(中本尚子、佐々木かづひろ)、アクションコーディネーター(中沢勇一)
夢でもあなたを想う・・。
  というわけで今回は、両親を追ってある屋敷へと入った3人は別れ別れになり、リサはサギ(南央美)という少年と出会うって話。
  なんか・・よくわからなかった・・(苦笑)
  たぶん、「泣かす系」の話なんだろうけど、あまり泣けなかったなあ。
  やっぱ、唐突だったせいかな?
  もうちょっとサギちゃんとのやり取りがあったら良かったかも。
  まあリサの胸はでかくてエロくて良かったが(爆)
  しかしサギちゃん、完全色トレスだったな・・凝ってるなあ。
  あと、風の登場シーンはともすればギャグだよな・・っいうかもしかしてギャグだったりして(笑)
  ルウは会えなかったのね・・。
  召喚獣アトモスの豪快ぶりと、アイのドタバタは良かったですな。
  あと、「花言葉」を調べてみると、結構いい言葉が多いですねえ。
  思わず感動してしまいました(笑)
  これって漫画やアニメで使えるねえ。
  で、次回は今度はチョコボとお別れですか!?
  OPを歌ってたのはヘルバ(植田佳奈)だったのか!、気づかなかったよ。
  ◆カゲマン「カゲマンの帽子の謎事件!!」
  脚本(早坂律子)、絵コンテ(鈴木輪流郎)、演出(北川正人)、作画監督(三浦貴弘)
探偵少年ハゲマン・・。
  というわけで今回は、カゲマンの帽子を狙うデアール、ついにカゲマンの帽子の秘密が!?って話。
  原作のカゲマンの眼鏡の下と同じく、謎となっている帽子の下。
  やはりアニメでも明かされませんでした・・残念・・。
  やっぱハゲ!?か(笑)
  で、カゲマンの大きな流れとして置かれてあるあの謎の宝石。
  全部で3つで、今はビューティフェイス、テンコ、オッチの状態なのだな。
  にしても、今回はカゲマンたちのドタバタよりも、くるみ先生vsビューティフェイスの「熟女対決」の方が面白格好良かったよ(笑)
  ◆エックス第10話「犬鬼(INUKI)」
  脚本(川尻善昭)、絵コンテ(安藤真裕)、演出(有富興二)、副監督(遠藤卓司)、作画監督(田崎聡)
譲刃ちゃん最高、最高すぎ!
  というわけで今回は、譲刃が砕軌君(谷山紀章)と蒼軌征一狼(森川智之)に会いにいき、そしてそこで志勇草薙(相沢正輝)に再会するって話。
  いやしかし上手い!、上手すぎる!!
  譲刃と草薙との出会いがあまりにあっさりしすぎていて心配していたのだが、2度目の出会いにきちんとココにコレを持ってきて、しかもオリジナル要素である、譲刃の幼い頃(可愛すぎ!)の「みんなに信じてもらえない見えない滝」の話を絡めることで、「みんなに信じてもらえない見えない犬鬼」の悲しさ辛さを2重に表現しつつ、そして草薙が初めて犬鬼を見てくれたことの喜び、嬉しさ、そしてそのことを聞いてくれた草薙に対して慕情を抱き始めるというのをものの見事に表現していた!
  つけ加えるなら、譲刃ちゃんが可愛いってことも大表現!!(爆)
  川尻偉い!、ナイスなリミックス、構成見事!!
  アニメ版はそれぞれのキャラを掘り下げつつ、ドラマを積み上げ、ストーリを紡いで行ってるねえ。
  アニメは「川尻版・真エックス」って感じだなあ。
  「劇場版」とは大違い(当たり前だが)
  にしても、割りを食ったのは砕軌君・・ご愁傷様です。
  カラーを直すところ、お茶目だったです(笑)
  あと、空汰と嵐が昴流の所に行ってる裏でっていうのもいいですね・・マルチな感じで。
  群像劇だしねえ、エックスは。
  これだと多分、次は蒼軌さんか草薙さんの話かな?・・キャラとかを繋ぎながら展開していってるみたいですからねえ。
  まあ、主人公の神威の出番がなかったりはしますがね(笑)
  ◆オコジョ「雪とゆうたとカラアゲと」「オコジョ番長!登場編」
  脚本(浦沢義雄)、絵コンテ(うえだひでひと)、演出(アサミマツオ)、作画監督(畑智司)
  脚本(西園悟)、絵コンテ・演出(山本裕介)、作画監督(下坂英男)
というわけで今回は、前半は雪が降ってコジョピーがゆうたを自分を捕まえた少年と勘違いするって話。
  またもやちょっといい話。
  なんか、お母さんが可愛いです(笑)
  しかし、なぜにあそこでオート3輪なのであろうか、不思議だ。
  で、後半は人間と動物が一緒に学んでいる学校に、オコジョ番長がやってくるって話。
  何か・・嫌な学校だな(笑)
  しかし、サエキがしゃべりまくってびびりまくり。
  もう、10話分ぐらいしゃべったんじゃないだろうか(笑)
  あと、なんか妙にテンションが高い演出と作画が良かったなあ。
  で、次回はネズミ登場!
  ◆カゲマン「カゲマンの誕生日事件!!」
  脚本(吉田玲子)、絵コンテ・演出(古川政美)、作画監督(安信義信)
アイキャッチ変わった・・。
  というわけで今回は、カゲマンの誕生日にカゲマンが行方不明になり、それを探すテンコって話。
  うむ、テンコちゃんが可愛かったっす。
  ◆バンパイヤン第3話「透明人間ミエールくんあらわるゾヨ。」
  脚本(武上純希)、絵コンテ(布施木一喜)、演出(鈴木薫)、作画監督(飯田宏義)
というわけで今回は、透明人間のミエ−ルくん(長橙高士)がやってきて、ハンバーガーを食べて暴走するって話。
  やはりなかなかドタバタコメディで面白いなあ。
  特に今回は、ハンバーガーを起爆剤としてブラックホールになって、飢餓状態(食糧難)になるっていうアイデアが面白い。
  ちょっとSFっぽくやると、そのブラックホール状態から重力崩壊が起きて、地球消滅とかでも面白いんだけどね(笑)
  そういや、ドラえもんの秘密道具である、物が倍々に増えていく「バイバイン」を使ったら、宇宙はどら焼きでいついっぱいになるか?、っていう計算式とかがあったなあ・・全然関係ないけど(笑)
  あと、暴走ミエール君は、なんとなくパニック映画的かつ怪獣映画的テイストがあって良かった。
  なんか、ゴ−ストバスターズのマシュマロマンvs鉄人28号って感じだったな(笑)
  で、次回は恐怖カメラって話。
  ◆天使のしっぽ「この身にかえてもお守りします!」
  脚本(岡田麿里)、絵コンテ(わたなべひろし)、演出(岡崎幸男)、作画監督(牛島勇二)
というわけで今回は、四聖獣にさらわれる、亀、猫、インコ、蛇の4人。
  ついに決戦の時って話。
  とうとうほのぼのモードから、シリアスモードに移行・・決戦っす。
  うう、作品が違う・・(苦笑)
  仕方がないこととはいえ、正直あまり面白くはないですな。
  ああ、もうちょっとほのぼのモードが見たかった・・まあ1クールでは仕方がないですからねえ。
  十分頑張っていたとはいえ、それぞれのキャラの掘り下げもまだ足りないですしねえ。
  特にタヌキ(笑)
  え〜と、「この子たちは、この身にかえても僕が、守る!」と逆にみんなを守ろうとする悟郎メンバーが格好良かったです。
  あ、そいやなんか意外に絵コンテがわたなべひろし。
  まあ、そのわりには戦闘シーンは・・っていうかそういう作品じゃねえからな(苦笑)
  で、次回は決戦の続き・・みんなとの別れ?
  ◆あやつり「恋花時雨咲乱舞〜第一段〜」
  脚本(林杜太郎)、絵コンテ・演出(岡屋貴洋)、作画監督(乙幡忠志)
というわけで今回は、舞台の途中で倒れた祖父の代わりに、かつて死んだ父が演じることになっていた「恋花時雨咲乱舞」を演じることになった右近。
  そんな中、伯父の橘二衛門が死ぬって話。
  で、どうやら左近の父は自殺だったようである。
  薫子とは姉弟じゃないのかな?
  しかし、なんか家系が複雑でよくわからないような(笑)
  とりあえず、犯人は左近が慕情を抱いているようである時雨咲綾乃(井上喜久子)の婚約者、篠崎啄巳(子安武人)と予想。
  綾乃さんって可能性もありそうだけど、だったらなかなかの悲劇かもなあ。
  あ、そいや最初の話に出てきた秋月四帆(丹下桜)も再登場であった。
  で、次回は右近が狙われるようである。
  ◆カゲマン「いらっしゃーい!!ジパングシティで大冒険事件!!」
  脚本(植田浩二)、絵コンテ(かみやじゅん)、演出(古川政美)、作画監督(清水博明)
というわけで今回は、ジパングシティにやって来たカゲマンたちが秘宝を守るって話。
  頭わり〜、わけわかんね〜(笑)
  なんかもう脚本、演出、声優さんと、テンション高い高い。
  もうメチャクチャ、誰だよこの話考えたヤツ(爆)
  「少年隊、寿司食いねえ!」
  「しぶガキ隊だろ〜!」
  ってもうガキには絶対わからないわけのわからないツッコミとかも凄い。
  ほんとにアドリブ合戦だよな、このアニメ(笑)
  明らかに日本が誤解されてるしな(笑)
  こういう話があるからカゲマンは侮れない、まあ最初から侮ってないけどね。
  絵コンテは「ネオランガ」の監督の神谷純か〜。